ヘトヘトブログ

B級洋画や小説の感想を書くブログ→の予定だったが、他の趣味についても書いていく

ワクチンと親の愛情

土日に親と電話したら、学歴の話、陰謀論チックな話、他人の病気の噂話ばかりで、挙句「あなたは老人なんてうんざりと思ってるんでしょうけど」と言われて、気分がモヤモヤしていた。

 

以前、社会保障の話を親として以来、私は所謂「高齢者は(字義通り)集団自決すべき」という思想をもっていると思われている。

 

訂正しても埒が明かないし、長く生きることは正義ではないと思っているのは事実だからもうあまり話さないようにしている。

 

母親には、子供の頃から私は人の心のない人間だとか、人格的に問題があるというように思われている節がある。事実そうなんだろうなという自覚はある。

 

私はかなり共感性が低く自分本位に考えるところがあり、だから私は親にとって「かわいくない子供」なんだろうなと思っている。

 

今日海外渡航用ワクチンを打ちに行った。

 

担当の医師に親は医者かと訊かれた。

 

親は医者ではないと言うと、「こんなにワクチンをきちんと打ってるのはすごい。親の愛情を感じます。」と言われた。

 

親の愛情はあったのか?

いつまであったのか?

親の愛情があるとすれば、なぜこのような親子関係になってしまったのか?

 

より一層頭の中の霧が深まってしまった。