ヘトヘトブログ

B級洋画や小説の感想を書くブログ→の予定だったが、他の趣味についても書いていく

バイオハザード(映画)

Amazonプライムビデオでバイオハザード(2002)を見た。

バイオハザードシリーズ(ゲーム)は一作もプレーしたことがない。そのうちバイオハザード7あたりからやってみようかなと思っている。その前にデッドライジングかなぁ… 

 

以下ネタバレあり

 

序盤にはSAWのようなややグロシーンもありつつ、やがてゾンビが襲来してきてそれをバッタバッタ倒しながら脱出を試みるというお決まりの展開である。

 

全編を通してあまり怖くはなかった。自分が1人称視点でこの映画のゲームをプレーしていたら怖いだろうなとは思うが、映画として神の視点から見ている分には怖くはない。最も手に汗握ったのは特殊部隊全員がレーザーによって切断される、ややSAW感のあるシーンである。さすがに網目レーザーは反則だろう。

全体的に前半のゾンビ出現前の方が怖かったような気がする。後半はアリス(主人公の女性)の科学者(?)とは思えない、まるでパルクール選手のような身のこなしに安定感がありすぎて恐怖をあまり感じなかった。

 

そんなに多くの作品を見ているわけではないので完全に私の思い込みと偏見に満ちた独り言だが、なぜこの手の洋モノホラー映画はたいてい白人の女性が生き残るのだろうか。なぜこうもアジア人と黒人は体力が優れている設定の役であってもすぐ死ぬのだろうか。謎の企業アンブレラ社のことよりも、アリスの今後よりも、そこが1番引っかかった。